六花の勇者 感想

結論けっこう良かった

良かった
・アドレットさんが凄く魅力的に描かれてたと思う
→周りの勇者は皆なにかと謎の特殊能力持ってて、特殊能力使いまくって強さを示していたがアドレットさんだけは自身の身体能力と知恵を持って強さを示し、自分より遥かに強い特殊能力を持ってる人間がたくさんいる場でも「俺は地上最強だ!」と言って憚らない
 時に滑稽に描写されて時に周りと比較した上で描写されてて、凄く魅力的な描かれ方だったと思う
 やはり見てる側に近い存在というか、ある種のハンデがあるのにこんなに勇敢で強いっていうのを上手く前面に出せてたと思う
 若干天然入ってるとこも良い

良くなかった
・犯人探し編長すぎ
 正直後半三話くらいずっと「まだやんの?」て思ってた
 最終話の暴露編からの展開は良かったけどとにかくそこに至るまでが長すぎ

アドレットさん魅力的だしあおちゃんかわいいしOP・EDどれもかっこいいし作画も安定してたけど犯人探し編の間延びの仕方だけが惜しかったと思う
しかしそれ以外は全部良かったと思う