たまゆら もあぐれっしぶ1話感想

二期入って最初の回だけあってやはりある程度話を振り返れるような内容になってるけど、その振り返りがめっちゃ最終回っぽい(笑)
この話がひととせの最終回って言われても全く違和感が無い
かなえ先輩が一瞬出るとこがなければこのままhitotose終了で大団円~みたいなクレジット出ても全く違和感が無い、だけどそれくらい完成度高くて涙腺にもくる凄い話だと思う
そもそも開幕のモノローグからもう良さしかない

OVAから見てた人がリアルタイムでこのモノローグ聞いてボロボロ泣いてるとこ容易に想像つく
 
教室のシーン
10分固まってるとこ、ずっと見守ってる皆も皆で優しい
人のことを自分のことより心配するかおたんかみ
この回想シーンも雰囲気がやたら最終回っぽい
にしてもかおたんからしたらそれこそ楓ちゃんが帰ってくるのに対して色々事情あるんじゃないかと確かに勘ぐってしまうよなぁ
良くないことがあったんじゃないだろうかとさよみさんあたりと相談しあったりしたのかな
「お〜〜ぽって〜〜」のとこはさよみさんっぽい
やはりこの姉妹、多少ベクトル違うものの完全に世話焼き属性あると思う
 
たまゆらのシーン
かおたんも和馬さんのカメラのこと覚えてるとこもいいよね
この楓ちゃんが写真撮ってる時の、手首に通す紐みたいな?アレが和馬さんと全く同じ構えになってるとこが「親子だなぁ…」感があって成長を見守る親みたいな気持ちになる
ここで涙ぐんでるのりえの顔をあえて写してないのもそれはそれでまた扱いがのりえっぽいと思う
このひととせのシーンを次々に振り返る完全に最終回のそれだ

かおたんがちひろちゃんに相談してるシーン
かおたんの足とポージングが完全にサービスショット
ハルコミンも書いてたけど、普段ポニテとかの子が髪下ろしてるとドキっとするっていうの、まさにこのシーン
微妙に髪にウェーブっぽいのかかってるとことかドッキドキしちゃう
新概念ぽてにょん症候群
朝起きた楓ちゃんが結局ちひろちゃんに半ば背中を押されてるとこが良い
写真を皆に見てもらう方向にやりたいことがシフトしたのってやはり私たち展あたりからで、それに気付く回想にもなっているんじゃないだろうか
そしてかなえ先輩かわいい
電柱から突然現れてるし、二話とかで屋上から楓ちゃんの表情撮ろうとしてたしもしかしてストーカーしてたのでは(笑)
 
ほぼろのシーン
ちもさん、たまに雑誌読んでるシーンあるけど何読んでるのか気になる
イラスト系の雑誌かはたまた地元の観光系の雑誌か
わたしたち展は四人が相互に影響を与え合い、響きあった結果なんだなぁと思う
にしてもこのともちゃんの電話でともちゃんで〜〜すって上がってくこの感じ神
ブレザーからもわかるともちゃんの胸、最高。
 
たまゆらのシーン
帰ってすぐに楓ちゃんが嬉しそうって見抜くところがさすが珠恵さん 
写真部を始める際に、「このカメラと一緒に」と言ってるしまだ写真はローライありきで楓ちゃんの中で進んでて、これがもあぐれ最終話は卒業写真シリーズなどで少しずつ心境が変化していくのか…今初めて気付いた
お婆ちゃんの楓ちゃんの手の大きさのくだり完全に最終回すぎて素敵
孫をよく見てないと出てこないセリフだよね、良さしかない