たまゆらひととせ2話 感想

全体通してのテーマはたぶん、「ぽって、おかえり」だと思う
竹原に帰ってきて一ヶ月経ち大分生活に慣れたところに、改めて「おかえり」と皆で歓迎するようなイメージ
ラストのさよみ姉さんの心に染みる話とうたとぴあの版の夏鳥の演出が実に尊い

それからこの回は全体的に地味に性的、性的ではないんだけど性的(謎)
まずOPの時点からパンツ見えそうになるとこから始まりだし


モノローグからスタートするけど、麻音が楓ちゃんの自転車少し押してあげて楓ちゃんが「ありがとう」て言いながらカゴに入れてた鞄返すシーンけっこう謎、そのままカゴに入れてあげれば良くねと突っ込み入れそうになる
 
堂郷の登場シーン、世にも珍しい楓ちゃんがクラスメートと会話するシーンがある(話せてないけど)
これ以降全編に渡ってメインキャラ以外のモブクラスメートと話す描写ないけど(というか学校のシーンがそんな多くない)年月が進んでからはちゃんと話したことないクラスメートとも話せるようになったのか、、心配だ(親目線)
てかアグレッシブになろう!と言った直後にこのシーンってのがけっこう鬼じゃね(笑)出鼻を挫いていく製作陣
そして堂郷は快調に滑ってるけど後に明らかになるように堂郷の地元ダジャレは滑ってる自覚あるらしいのでここで滑ってるのも完全に自己満ってことに、本当に良い先生か??
カッター訓練っていうのもちょっと見てみたかったけど、なんでこれ女子しか映ってないんだろう 実技体育扱いだから?
あとやっぱ堂郷って全学年全生徒の顔と名前覚えてるんだろうか
後に下上山先生が新任で入るわけだけど、なんとなく下上山先生と「生徒の名前は全学年全生徒覚えろー!!!」→「は、はぎひぃぃ」とかやりとりしてそう
かおたんに面倒見てやって呉線とか言ってるとことかも推測のし甲斐がある
単純にかおたんの行動力抜群なとことかしっかりしてるとことか見抜いてたってのもアリだけど、個人的に堂郷は地域イベント(竹祭りとか)絡みでかおたんパパらと付き合いがあって、それでかおたんのことはよく聞いていた、とか
三年間面倒を見たさよみ姉さんからかおたんのこと聞いてたとか、そういうバックグラウンドがありそうだ
あとさよみ姉さんとはお互い久しぶりに会ったみたいな場面ないのでなんとなくまだ付き合いがあるように見える
 
日の丸写真館の封筒初登場
OVAの登山時の写真 いいよねあれ
マエストロが喫茶店新メニューの撮影頼まれるとこ、竹原現地にこんなメイド喫茶ぽい派手な店なくね、て思ってしまう
てかこのメイドさん胸でけぇ
 
たまゆらでの瀬戸内レモンパイ試食シーンは見てるこっちが本当に腹減る
そして素朴な疑問だけど、店のレシピそう簡単に教えちゃっていいのか気になってくる
あるいはのりえだから教えてるのかもしれないけど割と気軽に教えてるよね お婆ちゃん優しいから皆に教えてそうではある
のりえの声になってない叫びを冷静にスルーキメる珠恵さん地味に笑える
 
お泊り
準備してる楓ちゃんの嬉しそうなとこが、まぁ~いいよね
ちひろちゃん以外でここまで仲良くなった友達って初めてだろうし
堂郷の(余計な)気遣いで昼は竹祭りの手伝いに駆り出されるものの、竹コプターみたいなの飛ばして遊んでたりとかほぼ遊んでるとことかも良い
お好み焼き人形はお好み焼きっていうよりたこ焼きに見えるし、てかこれこの話以外出ないけど堂郷家に飾ってるんだろか もしかしたらたくさんあるのかもしれない あれが家に大量に並んでたらかなりのホラー
その後の風呂シーンほぼ省略されてて残念だけどのりえの胸がヤバすぎ、てかこのシーン巨乳組とで分かれて入浴したのかな?
その後部屋に戻ると同時に着替え終わってるけど麻音だけなぜか体操服で妙に胸部の脂肪が強調されている、この回絶対作画におっぱい魔人いる ありがとうございます
麻音は堂郷ギャグへの反応やさよみ姉さんの運転への反応など、この時点では物事への感じ方のズレで麻音の個性が強調されている気がする、いわゆる不思議ちゃん
これが話が積み重なっていくにつれて儀武さんにどんどん寄っていっておかしなこと(笑)になっていく なんというか立派に成長したなぁと思う
そして麻音が布団に入るときも主張される胸部の脂肪、おっぱい魔人仕事しすぎである
 
さよみ姉さん来襲
堂郷について珍しく立てるような発言をする
てかもしかして地元イベントとかで付き合いあるのかなぁ 堂郷が後の花火大会に顔出してたりするの見ると
まぁしばらく会ってなさげな発言はしているけど、たとえば大学生になってから地元のイベントを手伝う頻度が減った、とか?
ふうちゃんの寝巻きのキャラが謎
 
皆が寝てる間に楓ちゃんとさよみ姉さんが語り合うシーンはかおたんら竹原側の五年間の思いがわかって良い
合わせて流れる夏鳥うたとぴあのが本当に合ってる 思えばたまゆら見始めた時この話で引き込まれた気がする
そしてこの時の会話踏まえるとやはり確かに楓ちゃんにとってお父さんのことはいい思い出に変えることができたんじゃないかと思う
憧ラストは、きっと皆と別れたりっていうのが辛くて、そこに今まで何度か折り合いはつけてきたけどあそこにきて遂にダメになってしまったと
この先が本当に楽しみでありつつ終わってしまう、つまり先の展開妄想のしがいもなくなってしまうのが寂しくもある

あと楓ちゃんとさよみ姉さんがハグしてるとこは普通に胸に目がいってしまう
そしてこのさよみ姉さんの胸見ると、かおたんに胸は引き継がれなかったことを悟ってしまう 悲
でもまぁかおたんまで胸が""有る""側の人間になってしまうとなんか楓ちゃんだけ幼児体型でバランス悪いしきっと犠牲にならざるをえなかった
話の良いとこ全部持っていったさよみ姉さんが最後は布団も全部持っていって終了
いやーさよみさんズルいわ~~