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異国迷路のクロワーゼ 感想

結論そこそこ満足した

良かった
湯音のビジュアル最高
東山奈央のことしか考えたくない
・音響の聞かせ方
→たとえばクロードの鉄を叩く音、湯音の下駄?のカランコロンという音、アンセーニュドロアの扉を開けた時の音、衣擦れの音など
あえて音楽を抑え目にしてそういった細かな音を聞かせていると感じる部分もあり、音響に対する力の入れようが感じられた
・オスカー様が渋い
・フランス人の服装がなんか""それ""っぽい
→フランスとか全く知らんからいかにも本物っぽい雰囲気を出せているところが凄い


良くなかった
・クロードにあまり魅力を感じない
→自分の国しか知らない若造な上に、よそものに自分らの居場所を奪われつつある(ブランシュ家の百貨店)、という状況で湯音というよそ者にいきなり寛容になれという方が無茶だろうけど、主人公クラスとしては魅力不足だと感じざるを得なかった
というか終始湯音の日本の風習を慣れているように見えなかった、むしろ湯音をつれてきたオスカー様の寛容さと渋さが際立っててめっちゃカッケェ、オスカー様がフォロー入れる場面多い
クロードもなんだかんだ湯音が好きでほっとけないっていうのはわかるけどそれよりも受け入れられてない部分の方が目立って描かれた印象
・癒し系のアニメとして全体的に雰囲気が出ているのに突然階級社会とか人種差別とか凄く現実的な辛い出来事でてきていきなり現実に戻された気分になってしまう
→ただ物語にハリが出るから完全な癒しアニメとして捉えるかどうかで評価は割れると思う、俺はこのアニメでめっちゃ癒されるつもりだったから突然現実を突きつけられた気分になってびっくりしてしまった


こうならもっと好みだったかも
・クロードが日本文化に慣れた風な描写がもっとあってもよかった
湯音との距離感を個人的な好き嫌いだけでなくもう少し文化的に縮めるとこも見たかった
・人種差別、階級社会とか現代で癒しを求める層(俺)に辛い現実は余り突きつけないほうがよかった
・アリスのとこに行かない必然性をもっと描いてほしかった、湯音がクロードの傍にいたかったりオスカー様への恩義があるとかもわかるけど
・浮浪児(儀武さん)の出番がもっと欲しかった、なんなら浮浪児(儀武)の更正とかを全体で挟んでいただきたかった


悪くはないアニメだった
いつかまた見直したい、あといつかフランスのこの辺は旅行したいところ