たまゆらOVA3話感想

記念すべき(?)プチ秘境探検部最初の活動のお話

日の丸写真館の和馬さんの写真についての謎を追求していく回
あの写真は書記から現在の劇場版に至るまで色んな話に使われててある種重要なファクターだなと思う
楓ちゃんの周りの人々はけっこうあの写真に惹かれて集っている
あと、あの場所ってhitotoseOPでで楓ちゃんが海を見つめている(ように見える)賀茂川河口あたりなんだろうか
一体どこなんだろう


この話で示されている情報もけっこう多い


たとえばさよみ姉さんの初登場シーンで、かおたんと幼馴染(と後に明かされる)のはずなのになぜかさよみ姉さんと初対面の体で話してるけど、この時はまだのりえとかおたんは前々から友達だったけど幼馴染ってほど長い付き合いかどうかまでは決めてなかったんじゃないかと推測できる
・駅のパート
かおたんは匂いに敏感だけど、この匂いは・・ていってさよみ姉さんの気配察知するのヤバすぎ、犬か

・登山シーン
面白いのは、楓ちゃんと香ちゃんが全く疲れた様子を見せないところ
この時点で二人の出身が横須賀であることが決まっていたかの判断材料はないけど、横須賀出身なのを考えるとあの二人が全然疲れてなかったのはかなり納得いく
これは実地を歩いてみるとわかるが横須賀の町並みは竹原以上にかなり高低差があって普通に歩くだけでも相当疲れる
そんな横須賀で育ち、更に写真撮るためにきっと歩き回っていたであろう楓ちゃんの足腰がのりえとかと比べて強いのは当然といえば当然だろう
ちなみにこの話に限らず後に楓ちゃんも香ちゃんも何度か登山するけどいずれも疲れた様子をほとんど見せない(もあぐれ8話の時みたく下駄が擦れて登るのに手間取るとかはあったが)ので、沢渡家横須賀で歩き回って足腰強くなった説を俺は相当信じてる(笑)

この時からさよみ姉さんはおちゃらけてるけど良いこと言う時は言う、女神モードを持っていることが示されてて良い
ウーン繋がっている