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たまゆらひととせ8話 感想

たまゆら

一言で言い表すのが中々難しい回
でもあえて言うなら、志保美さんの葛藤が少し見える回、だろうか
視点は楓ちゃんで、基本的に志保美さんは楓ちゃんにあんまり悩んだりしてるとこを明確に見せたりしてないから言い切ることはできないが、この時点でなんらかの悩みがあって竹原に来たであろうことが推察できるようなシーンがけっこう見れる
正直最近まではこの志保美さんの引越しは唐突だなぁと思ってたけど、志保美さんの立場というかこれまでの志保美さんを含め一つ一つ注視するとまた違った見方ができる

 

最初のモノローグシーン
この時点で楓ちゃんの視点でいえば志保美さんは志保美さんだったら竹原のどんな空の写真を撮るんだろう、と空の写真撮る前提でモノローグしてる
たぶん実際今まで出した写真の本とかも空の写真が多くて、生で見ても割と空の写真撮ってること多くてそういうイメージついたのかも

 
学校のシーン
堂郷はなんであんな堂々としてるんだ
しかし前回ラストのほぼろ焼き五枚乗せ食わせるシーンのちもさんは多少悪女オーラ出てるように見える
堂郷の気持ちを知りつつそれをさせない作戦!!みたいな いやそんなことはなかったんだけど
てかこのシーンの皆の足がエロい特にのりえとかおたん
「いつでも志保美さんに会えるようになった」ことである意味楓ちゃんにとって傍にいるのが当たり前な人になった
ある意味楓ちゃんの中で""これからもずっと近くにいる人""という期待がかかったとも言える
 
日の丸写真館のシーン
小町が自慢げにお爺ちゃんから譲り受けたフィルムカメラ見せてるけどこれ小学生が撮りまくるにはちょっとお金かかりすぎなのでは
あるいはシャッター切るのは厳選するよう既にお爺ちゃんから教わってるんだろか
てか小町の写真撮るようになったきっかけって実際にはたまゆらにあった楓ちゃんの写真だったのか
 
ほぼろのシーン
この時点ではあんまり志保美さんとちもさんのどの辺が気が合ったのかよくわからないけど、話全体見てるとなんとなくわかる
そんでここで初めて空の写真を撮らない志保美さんが見れる
この町の人になってきた、ていうのは憧憬の路で楓ちゃんの前向きさが見れた後だとますます感慨深い
対して今の自分は空の写真を撮ってない、行き先のない切符であると語る志保美さん
普通に空の写真を中心に撮るっていう行き先が決まってたのが行き詰まったってことだろうけど、それ気付くのすげー時間かかった
 
ちもさんの先輩ことみそのさんについて、イラストの仕事してたけどやめて喫茶店を始めたフリーダムさに関心してるっぽいし自分になにかしらフリーダムさがなくなってることになんかしら悩んでたんじゃ
たとえば空の写真のイメージ定着しすぎて嫌になったとか?それとも会社に所属してたけど会社からの抑圧が凄かったとか?
そもそも冷麺に生クリームとかフリーダムすぎる
 
カサブランカのシーン
みそのさんに会った志保美さんすげー嬉しそう
この時の楓ちゃんはもうみそのさんと会うの二回目だけど、あんま話したことない人に話すくらいなら少し慣れてきたように見える
けんさん登場、早速ゴーヤクリーム抹茶冷麺食わされる
これ見た目は華やかだと思うけど一体どんな味なんだ、まるで名古屋の喫茶マウンテンみたいなメニュー
案の定食ってる時に漏れてる声が食事って感じの声じゃなくて笑う
 
けんさんについて
何十年と同じ場所の写真を撮り続けるいわゆる定点撮影を続けていて、みそのさんはその写真を見てここに住み続けないとわからないことがあることがわかったらしい
みそのさん自身はイラストが色んな雑誌に載るほどイラストで成功してはいたけど、故郷に住み続けないとわからないような、たとえば直接的に見えないものをこそを描きたくなって戻ってきたのか
詳しいことはわからないが、ちもさんにしてもイラストである程度食っていけるようになった?後にいきなりお好み焼き屋始めたいって言い始めたらしいし
親を受け継ぐとか?
変わっていく町並みや人、そして変わらない部分を近くで見るのが楽しいのだというちもさん
 
志保美さんはやっぱりちもさんやみそのさんのようにフリーダムになりたいんだろか
みそのさんなんかはある意味志保美さんと似た立場だったのかも
イラストである程度成功したけど段々やりたいことが変わってきて、志保美さんはそんな境遇が重なったんだろうか
興味深い
 
竹原のシーン
写真のことも町のことも友達のことも全部大切でひとつに決められないってけっこう憧のないように繋がってるね
いざ一つに絞らないといけなくなった時、友達との距離が離れていくような感覚に耐えられなかったのかもしれない
楓ちゃんが志保美さんに対して、志保美さんが楓ちゃんに対して何かを止めてしまった時に感じることは誰にも止められない
やりたいことは変わっても、周りの環境は変わっても、みそのさんとちもさんのように変わらない関係もあって
だから色んなやりたいことに対して欲張りに頑張りましょう、てとこか
相手に対して何かを思うことというのは誰にも止められないから、同じように楓ちゃんが志保美さんが傍にいるような状況になり、でも当たり前のように傍にいるというある意味""期待""があったから、芽で東京行くことになって動揺した
話が繋がってるなぁ