エルフェンリート 感想

結論あんまり満足できなかった

良かった
・アニメとしてはけっこうグロかった
・誰がいつ死ぬのかわからなくてハラハラドキドキできた
→マリコが開放された直後とか
松岡由貴の演技がすげーよかった 特にボコボコにされてる時
・蔵馬が最後にマリコ引き取るところはけっこう感動した 完全にディクロニウスとして生きているのに近い状態なのに人間としての親子の絆が結べるなんてすげーと思った


こうしてほしかった
・求めてるものが違うのかもしれないけど、即死が多くてあんまり女の子が苦しそうにしてるとこがなかった
・クビチョンパとか胴体切断はいいけど段々殺し方がワンパターンになってきてる感は否めなかった
・いとこのユカとホームレスだったマユが中盤くらいから存在意義ほぼなかったこと 特にユカの存在意義のなさはやばい、立場的にはヒロインでいいと思うけど過去の出来事以外でなんの役回りもない、ストーリーの中枢にもっと関わってほしかった
・アニメの中での未回収フラグがちょっと残念 もやもやして終わった
→角沢一族にツノあんのはなんなのかとか、あの後長官が何をしたかったのかとか 調べた限り原作はけっこう綺麗に完結してるみたいだし企画時点でまだ原作は終わりが見えてなかった状態っぽかったしある程度仕方ない部分はあるけど、俺の好みとしてはあくまでアニメの中で伏線回収・ストーリー完結、または俺たちの戦いはこれからだ的な、すっきりする感じがほしかった